インターネットで調べたいことがあると、グーグル先生が何でも教えてくれますが、
求人情報専門の検索エンジンがあることをご存じですか?
例えば、テレビCMでよく見る「Indeed」
こちらは、一般的な求人媒体とは違い求人情報を集める求人情報専門の検索エンジンです。
日本にはいくつかの求人情報専門の検索エンジンがあり、
代表的な求人検索エンジンは「Indeed」「Career jet(キャリアジェット)」「求人ボックス」「スタンバイ」「Googleしごと検索」などがあります。
求職者がインターネットで仕事を探すことが主流となった今では、企業の継続的な採用活動において、求人検索エンジンの利用は不可欠でしょう。
以下に求人専門の検索エンジンを紹介していますので、ご参考にされてください。
求人検索エンジン
Indeed
【公式サイト】
https://jp.indeed.com/
冒頭でも例に挙げました「Indeed」は、テレビCMやインターネット、駅や電車の広告でよく見かけることもあり、日本で一番求人情報数が多く、”日本最大級の求人検索エンジン”と言われています。
Yahoo!やGoogleの検索エンジンからの流入も多く、日本でも月間2,000万以上の総閲覧数があると言われています。
元々開発されたのはアメリカの企業でしたが、2011年にリクルートが買収を行ったため、今現在の運用はリクルートが行っています。
自然検索の結果に表示する機能のみであれば、無料登録で利用できますが、貴社の求人情報を優先して表示させて、多くの求職者に見られるようにするには、有料のクリック課金型のスポンサー広告の利用を行いましょう。
無料掲載 | あり |
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有料掲載 |
クリック課金型 単価:15円~ |
Indeedのメリット
- 無料掲載から始めれる
- クリックされた数だけ費用が課金されるため予算管理が楽
- 利用者数が多い
- 自社サイトの連携できる
Indeedのデメリット
- 利用企業(競合)が多い。
- 求人情報数が多いため無料掲載分が埋もれて閲覧されにくい。
- 自社で運用する必要がある。
- 無料掲載は、非表示になることもある。
スタンバイ
【公式サイト】
https://jp.stanby.com/
株式会社スタンバイが運営している求人検索エンジンです。求人情報の掲載と公開は無料です。
「Indeed」と併せて利用するのも良いでしょう。
無料掲載 | あり |
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有料掲載 |
クリック課金型 単価:15円~ |
スタンバイのメリット
- 無料掲載可能。
- 「Yahoo!しごと検索」にも反映される。
- 1300万件以上の求人を探せる日本最大級の求人検索エンジン
スタンバイのデメリット
- Indeedと比較すると求職者の利用数が少ない。
- googleなど検索エンジンのSEOに弱い
求人ボックス
■サイトヘのリンク
https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%EF%BB%BF
求人ボックスは日本の大手企業カカクコムが運営している求人検索エンジンです。
2015年のリリース以降、順調に利用者数を伸ばしており、今後利用者が増えることが予想されます。
「求人ボックス」は日本人に合わせたデザインかつ、細かい検索の仕方ができることが特徴です。
企業登録が急増している影響もあってか、一時期は新規掲載の受付を行っていませんでしたが、2019年3月より新規掲載の受付を再開しています。
無料掲載 | あり |
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有料掲載 |
クリック課金型 単価:15円~ |
求人ボックスのメリット
- 無料から掲載できる。
- 日本人向けに作られたデザイン。
- クリック単価(CPC) を50~100円に固定するため費用管理が楽である。
求人ボックスのデメリット
- 50円未満のクリック単価にできない。